Read Article

集団的自衛権とは?わかりやすく解説するよ。

やっぱり自民党の圧勝でしたね。

選挙前に各党がマニフェストを発表しましたが、自民党が『集団的自衛権』について一切触れていなかったことから批判が相次いでいました。

なんで、批判されているかっていうと、解散する時に、

『集団的自衛権を選挙公約にきっちりと書き込んで、正々堂々選挙に戦う!』

と高らかに明言したのに、入っていなかったからです。

 

と、集団的自衛権って何!?今さら聞けない!お恥ずかしい!

という方のために、集団的自衛権についてわかりやすくまとめてみました。

自衛隊

質問があるぜ!って方は、一番下のコメントフォームからお願いします!

 

 

そもそも集団的自衛権って何?

 

自衛権には、『個別自衛権』と『集団的自衛権』があります。

 

『個別自衛権』ってのは・・・
例えば、あなたの家に強盗がきたらどうしますか?

自宅の家の鍵をぶっ壊されて、強盗が玄関先からドシドシと足音を立てて襲ってきた!

起きてしまうあなた。枕元には護身用に置いておいたバットが・・・

 

迷わず闘いますよね!バットを振り回すでしょう。

 

隣には、あなたの大好きなお嫁さんや旦那さん。あるいは子供がいるかもしれません。

自分や自分の大切な人を守るために闘う。

これが、『個別自衛権』ってわけです。

 

国家にもまったく同じことが言えて、独立した国家は他の国から攻められた時に、自分の国と国民を守る権利があるわけです。

権利です。これは権利なのです。

 

 

それに対して、『集団的自衛権』とは・・・

 

あなたのとっても仲の良いご近所さん。お隣さんにしましょうか。

小さい頃から幼馴染で、辛いことも楽しいことも共有してきた仲。

 

そんなお友達の家に、強盗が入っていった!あなたならどうする!?

 

A,自分の危険はゴメンだぜ。無視する。
B,大事な友達だ!たまたまバット持ってるから振り回してくるぜ!剣道部だったしね!!

 

おそらく、そんな状況だったらBを選択するのではないでしょうか。

 

これが、『集団的自衛権』です。

国同士で仲良しグループを作って、仲良しの国が他の国から攻め入られたら助けましょうね!ってのが、集団的自衛権なわけです。

名前からもわかる通り、権利ってところがポイントなんですけどね。

 

わかりやすく言うと、上記のようなことです。

 

 

どこの国が襲われたら、助けなきゃいけないの?

 

言わずもがな、日本はアメリカの同盟国であります。

ですので、アメリカが他の国に襲われたら日本が助けてあげるってことですね。

 

他にもアメリカは、ヨーロッパ諸国とNATO(北大西洋条約機構)という組織を作っているので、

もしNATOに加盟している国が他の国から襲われたらアメリカも助けてあげることができるわけです。

ヨーロッパなんて、今流行りのイスラム国に近いですし、つい先日も豊かな国ドバイで殺害がありましたからね。

 

え?日本って憲法9条で戦争放棄しているんじゃないの?

 

そうです。そうなのです。

ここが問題なのです。

 

日本はアメリカと安全保障条約を結んでいるので、日本が戦争に巻き込まれたらアメリカが公式に助けてくれるんだけど。

日本は憲法9条で戦争を放棄しているので、

集団的自衛権の権利は持っているけど、使えない

という訳の分からない状況になっているのです。

 

 

ご存知でない日本人は多いのですが、これって国際社会からかなり批判されていることなんです。

そりゃそうですよね。

 

助けてもらう時は、しっかり助けてもらうけど、

俺ら戦争放棄していますから、そちらの戦争には関与できないでござんす。ってことですから。

 

 

さっきの強盗の例をもう一度考えてみましょう。

 

割と仲良しな町内会があるわけです。

そこの町内会では、ちょっと口うるさいリーダーはいるけど、まぁ争いごともなく仲良くやっているわけです。

で、となりの町内会とめちゃくちゃ仲が悪い。

 

あなたの家に強盗がきました!!

 

周りの方々は、みんな懸命にお手伝いしてくれると宣言しています。

強盗が来た時は、すぐに連絡がいくようになっていて、武器も用意しているので戦います。

あなたの家が襲われたら、隣の町内会をブッ飛ばす気マンマンです。

 

でも、他の人が襲われても、あなたは助けないでグースカ寝ます。知らんぷり。

だって、武器持っているけど使えないからね!お金はあるから、払いますよ!だからいいでしょ!?

だって、争い事は放棄していますから!!

 

 

・・・と日本人は見られてしまっているわけです。

 

日本国内のみで考えると、戦争は悪いことだから憲法9条で持って放棄!

って理屈なのですが、他国から見た理屈は上記のようなことなのです。

 

うん。難しいですね。

 

閣議決定で行使容認

 

上記のような理由や、主にアメリカに押し付けられたそうなったという識者の見方が強いのですが。

2014年7月の閣議決定で、憲法の解釈を変更する!という技を使いました。

こう書いてあるけど、こう読み取れるよね!

ってことです。

 

そこでは、戦後一貫して禁じてきた、海外での『武力行使』をオッケーとする内容です。

以下の3つの条件を満たせばの話ですが、これもまた解釈によります。

 

①我が国に限らず、密接な関係の他国が攻撃された場合でも、我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある
②(危険を排除する)ほかの適当な手段がない
③必要最小限度の実力行使にとどまる。
これが、難しいところでありまして、

安倍さんがパネルを使って説明したのは、

 

朝鮮半島に捉えられた、日本人がアメリカの船で逃亡しようとした時に襲われたどうすんの?

助けるでしょ?

 

って感じでして。海外でも武力行使をできるようにしようってことなのです。

他にもたくさんありますが、キリがないので、この辺りで。

 

 

 

まとめ

『集団的自衛権反対ー!』と7月の閣議決定の時に、怒号が飛び交いました。軽いデモです。

それぞれの立場によって考えが変わるわけですが・・・

一番恐ろしいのは、考えを持たないことですね。

 

 

あなたはどう思いますか?

コメント待っています。

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top