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私が8ヶ月で早稲田に現役合格した勉強時間と方法のまとめ。【日本史編】

今回は、前回の『私が8か月で早稲田に現役合格した勉強時間と方法のまとめ【英語編】』にて、

英語の学習方法について詳しくお伝えしました。

早稲田

言うは易し行うは難し

でして、理屈を知ってなるほどな~と思っても、何度も何度も試してみなくては身につかないですからね。

騙されたと思ってモデリングしてみてください。

今回は、日本史です。

日本史もなかなか覚える量が多いですし、よっぽど歴史が好きでないと

覚える → 忘れる → 覚える → 忘れる

を繰り返してしまう教科なので、戦略が必要になってきます。

 

その戦略をお話しますね。

ちなみにですが、私が現役で早稲田に合格できた理由は英語と日本史が圧倒的にできたからです。

国語はこれっぽちもできない、いわゆる要領悪いパターンですね。本だって、大学生になるまで1冊読み切ったことは一度もありませんでした。

 

それでも、「覚える」ということ徹底してやり抜くことによって大学受験レベルであれば突破できるわけです。

特に、日本史の方が暗記で点数が取れる顕著な科目でして、
(英語は能力だとか、スキルの部分が占める割合が増えてくる)

やれば、やっただけ点数に直結しますので是非頑張ってくださいね。

 

早稲田に現役合格した勉強法日本史編

私は社会は日本史を選択しました。

高校2年生の学校の授業で世界史Bを選択していたにも関わらず、日本史を選んだのです。

理由はカタカナが嫌いだから。別に日本史が好きとかそんなん全然なかったです。
そのまま世界史やっておけよ!って話なんですが、

他の教科よりマシってことでスタートするのも大いにアリってことですね。

 

6~8月の期間

 

結論から言います。徹底的に一問一答集をやりました。

あとは塾の授業が土曜日に2時間あったので、最初から説明を聞いていたくらいですね。

とにかく何度も何度も一問一答集をやりましたね。

 

日本史の勉強をしていく時って2つのパターンがあると思うんです。
流れや説明を聞いて、理解して頭に残る人
とにかく用語を暗記して、それから理解する人

 

国公立受験に向いていたり、地頭が良いタイプは前者が多いでしょう。

私の場合は完全に後者だったので暗記ばっかりやっていました。理解なんて二の次です。今になって思いますが、国語が苦手だったから書いてあることがそのまま頭に入ってこなかったり、理解するのに時間がかかったんでしょうね。

でも大丈夫!全部用語を覚えてから、ゆっくり理解していけばいい。

 

私が使っていた一問一答集はこれです。

当時は山川の一強だったので、何も考えずに山川の問題集を使っていました。

レベルによって、区別がついているので、どれくらいのレベルの問題なのかが一目でわかるようになっています。はしがきを引用してみましょうか。
ー 本書では、現在発行されている高校日本史Bの教科書手がかりに、重要事項と考えられるものを問題の正答となるようにした。用語には、その内容・頻度を考慮し、重要度の目安として3段階の表示をした。

最重要語は問題番号・記号の上に☆☆☆の印を付け、解答は太字、色刷りとなっている。
重要語は問題番号・記号の上に☆☆の印を付け、解答は太字になっている。
その他の必要語句は問題番号・記号の上に☆の印をつけた。
と書いてあります。

実際に見てみるとこんな感じ。

日本史一問一答

 

当時はそんなレベルのことなど考えずに、すべて覚えました。しかも最初から。

うーん、やっぱり当時はそこまで頭が回らなかったですね。今から受験勉強するなら絶対に、江戸時代以降からやります。良く出るから。

 

工夫したこと

 

これも英単語の暗記の時とまったく同じですが、残念なことに人間の記憶力ってのはそんなによくありません。

次の日には綺麗さっぱり忘れてしまっている・・・そんなのは当たり前!もっと言ってしまえば、朝覚えてもお昼すぎにはほとんど忘れてしまっていました。

 

だから、いかに忘れないようにするか?というのが、勉強を初めて2週間後くらいの最大の悩みでしたね。

 

行きついた先は以下の3点でした。
1日4~5回くらいは同じ単元を触れるようにする
4~5日間は同じ内容を復習する
2週間後、1ヶ月後くらいにもう一度復習する

 

これを日々の勉強で取り入れるようにしました。

 

具体的には以下のような感じですね。

 

○勉強1日目

例えば、

朝の9時~10時:この1時間で見開き2ページ(計4ページ)を暗記したとする。
昼の1時:同じ4ページを復習
夕方の5時:同じ4ページを復習
夜の9時:同じ4ページを復習
寝る前の0時:同じ4ページを復習

これで1セットです。

(学校の授業中はすべて内職する!受験科目以外は無視!という前提があるので成せる業ってことをあしからず。)

同じ単元を1日で計4~5回やるわけですね。

塾の授業があったり、学校の授業内容によってはビッチリ5回できない日もあったので4~5回としています。

 

○勉強2日目

朝の9~10時:新しい見開き2ページ(計4ページ)の暗記 +前日の4ページの復習
昼の1時:同じ新しい4ページを復習
夕方の5時:同じ新しい4ページを復習+前日の4ページの復習
夜の9時:同じ新しい4ページを復習
寝る前の0時:同じ新しい4ページを復習+前日の4ページの復習
これで2セット目です。

前日の復習は新しい内容ほどやる必要はありませんが、昨日5回もやったのに・・・と絶望するほど忘れていたりします。

 

 

○勉強3日目
もう3日目は言わずもがなですかね。

朝の9~10時:新しい見開き2ページ(計4ページ)の暗記 +前日の4ページの復習+前々日の4ページの復習
昼の1時:同じ新しい4ページを復習
夕方の5時:同じ新しい4ページを復習+前日の4ページの復習
夜の9時:同じ新しい4ページを復習
寝る前の0時:同じ新しい4ページを復習+前日の4ページの復習+前々日の4ページの復習

 

これで3セット目。
これをひたすら繰り返していくわけですね。

よくお考え頂ければ、おわかりになると思いますが1日目に学習した4ページは3日目にはすでに10回くらいやっているんですよね。

それでも忘れるから人間ってのは恐ろしい。

 

『忘れるのが当たり前!そーゆーもんだ!!』

 

と、自分の中に前提があれば上記のような工夫が生まれてきますし、そこに必死に頭を使うべきなんです。

上記のような工夫をして勉強する人間としない人間では、大きな差が生まれてくるのは自明の理でしょう。

 

あなたの生活リズムに合わせて、カスタマイズしていって全然OKです!

学校行事で忙しい時期になったら、進むペースを落としてもいいでしょうし、「おや、ちょっと定着していないかもな・・・」と思ったら、土日は新しく進むのはストップして、もう一度最初から10ページずつ復習するとか、そういった工夫を自分でしてみてください。

ポイントは、「いつ、どの状態であっても、何を聞かれても即答できるレベルまで持っていく」ことです。

 

工夫したこと、その2
用語集をひたすら読んだ。

一問一答集を覚えていると、「なんだ、この事件は?」「ん?どーゆーこと?」みたいな語がどうしても出てきます。

そこで、横に日本史B用語集を開いておいて、わからないところは調べる。よく読む。の繰り返しですね。

本当日本史B用語集はバイブルですよ。

最終的には用語集に書いてあることはすべて覚えてしまうくらいの意気込みで勉強しないと早稲田は受かりません。

一問一答集と同様に時代別になっているので、例えば明治初期を一問一答で暗記していたら、用語集も明治初期を開いておけば、いちいち索引を引く必要もありません。

 

6~8の期間はこの2冊しか使いませんでした。

あとは塾の授業だったり、学校の授業で先生の解説を聞いているくらいですね。

 

ちなみにですが、8月までに一問一答集はある程度完璧にしていたので、9月以降の学校の授業や塾の授業は非常にわかりやすくなりました。

覚えている状態で授業を受けるのと、まっさらな状態で授業を受けるのだとこんなにも違うのか!!と驚愕しましたね。

授業中も余裕ができて、教科書読みながら授業受けたり、資料集を読みながら授業を受けることができました。

 

勉強時間は1日大体4~5時間くらいです。

 

9~12月にしたこと

徹底的に問題演習です。あと史料問題。
いやー実際に問題を解いてみると全然できない!ビックリしますよ。一問一答を8割方即答できるようにしても、これほどまでに問題解けないのか!と驚愕します。

大体ですね。問題集解いて、解けるのが2割くらい。8割くらい解けないので、一問一答集を破ってやろうかと思いました。

 

でも、そんなもんです。

 

ここで、実践的な問題演習をすることの重要さと、細かい部分まで覚えていくことの重要さを知りましたね。

 

使った問題集はこれ。

これも馬鹿みたいに最初からやってました。もう一度受験するなら、明治以降からやります。

 

使い方としては、とりあえずノートに解いてみて、間違えた問題にはチェック。ほぼチェックです。

でもまぁ一問一答と同じ要領でやろう!

ってことで、何周も何周も繰り返しやりました。

 

途中からいちいちノートに書くのが馬鹿らしくなって、時間ももったいないな!と思ったので、

赤シートで消えるペンで、テキストに直接書き込んでいきましたね。

 

で、ぜーんぶ赤シートで隠してしまって、問題の答を頭の中で答えながら何度も何度もやってみました。

本当、一問一答集を使って暗記する時の感覚です。それが実践的な形式になっているだけ。

 

 

次に、史料問題です。

 

本当、何も知らない無知な人間だったなーと反省しましたが、大学入試の日本史では史料問題が出題される!ってのを10月くらいにしりました。

塾の先生に「過去問っているからやるべきなんですか?」と聞いたら、「源頼朝も知らない人間が過去問解けるわけないだろ!12月くらいまではとにかく暗記しろ!」

と怒られたので、赤本すら一切見ていなかったのです。
自分の高校でも大学受験する方がマイノリティだったので、塾で仲良くなった隣の高校の友達に聞きました。

 

そこで、史料問題はこれを使いました。

探せばあったのでしょうが、史料を暗記していくようなもので良い問題集を知らなかったので・・・

史料なんて1つも覚えていないのに、いきなり問題形式の問題集を使いました。

 

なので、先に解答をすべて書いてしまって赤シートで隠しながら覚えていきまひた。横に解説を拡げて。

今覚えば、まったくできなかったら何十周もしてすべて覚えてしまおう!って気概が良かったのかもしれません。

 

 

工夫したこと
何度も伝えて恐縮ですが、何十周もしました。

一問一答の時と同じように、前日の内容、前々日の内容・・・といった具合にスパイラル式に。

1つの問題集を何十周もすると、なかなかどうして見えてくるものがあるんですよ。

よもや問題すら覚えてしまうので、解答だけでなくて問題文にも記載されている重要ワードを自然とどんどん覚えてしまうんですよね。
慣れって怖いですね。

9月~12月の4ヶ月間はひたすら、上記の2冊を解いていました。
工夫したこと、その2
この期間も6~8月に使用していた、一問一答集は繰り返し復習しました。

とにかく忘れてしまわぬよう!何度も何度も復習して、身に付けていきました。

 

大体1日10ページくらいを、抜けているところがないかチェックして抜けだけを覚えていくような感じ。

で、1周したら、また10ページくらいをチェックして抜けているところだけ暗記。この繰り返しですね。

12月の冬休みは、よくチェックがついているやつだけ1冊のノートに抜き出しておきました。入試前に暗記するようにね。

 

1~2月

 

この期間はご察しの通り、赤本に取り組みました。

日本史の入試問題って60分時間が設けられているんですが、30分くらいで終わってしまうんですよね。

現代文や英語と違って時間を気にして解く必要が無かったので気が楽だったです。

 

偏差値の低い大学から順々に解いていきました。

 

 

工夫したこと
ノートを1冊用意して、一問一答を作りました。

これは英語編でも解説しましたが、1月の半ばにやっても、1ヶ月したら忘れてしまうわけで。

だから忘れない仕組みを作らなければならない。

 

そこで、

秩父事件の時の困民党の総理は誰? →  田代栄助
哲学館を建てた人         →  井上円了
第一次世界大戦の時の首相     →  大隈重信
日本のシベリア出兵はいつまで   →  1922年
といった形で、問題で問われている部分を解答に持ってくるようにノートにセコセコ書いていきました。

これはやって本当に良かったですね。

例えば、第一次世界大戦の時の首相が大隈重信だってわかっていないと問題が解けない時とかあるんですよ。

でも、一問一答集や問題演習だけでは、そこまで拾えないケースは往々にしてあるんです。だから、出てきた内容はすべて覚えていられるように一問一答形式で作成しました。それこそ1ヶ月足らずで、1000くらいは書いて暗記しましたよ。

 

よく考えてみると、これってすごいことですよね。

ちゃんと仕組みを作っておくことによって、赤本で出てきた内容をそっくりそのまま覚えることができる。

何も考えずに問題解いて、 → できなかった、半分しか取れなかった

と成長しない学生と比べると雲泥の差だと思います。

 

だからあなたは必ず実践してくださいね!

 

 

めちゃくちゃ長くなりましたが、これから受験勉強を始める方は是非参考にしてくださいね。

コメントや感想お待ちしております。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 9 )
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  1. こんにちは!
    早稲田商学部の浪人生です。
    あの、英語と日本史出来て、国語はさっぱりと書いてありましたが、国語の出来はどのくらいでしたか?

  2. 英語の単語暗記と日本史の一問一答は並行してやってたのですか
    だとすればどのような時間配分でやっていたかなどを参考までに聞きたいです

  3. 年明けは過去問を1日2年分って書いてありましたが、丸付けはいつしたんですか?
    あと国語を12月からはじめてなんとか間に合ったって言ってますけど、どーやったんですか?

    • 普通に丸付けしましたよ!
      純粋に勉強時間が長かったんです。

      国語は問題集を1冊丁寧にやりました。

  4. 模試などはどのくらい受けられましたか?
    また、いつ頃にどんな判定だったか等、可能でしたら教えて頂きたいです!宜しくお願い致します。

    • 模試は当時、代ゼミの模試を3回、駿台模試を1回受けました。
      5月、9月、12月が代ゼミ。駿台が11月ごろだったと思います。

      9月まではMARCHも全部E判定でしたね!12月の記述模試で早稲田C判定が出たと思います。

  5. 初めまして!
    早稲田大学法学部志望の者です。
    塾はいつから通っていましたか?
    また、その塾は大手予備校ですか?
    zatsubloさんは教育学部出身だそうですが、法学部も受験されましたか?

    • kkytyさん

      塾は高校3年生から通っていました。
      予備校ではなく、町の小さな個人塾ですね。でも、大学受験に対しての対応がしっかりしている塾でした。

      特に英語に力を入れてくれていて、週2回の長文授業で1行1行すべて訳してくる宿題がありました。
      予習と復習に時間はかかりましたが、1行1行すべて訳すのはかなり力になりました。

      12月からは代ゼミの冬期講習と直前対策に通いました。
      他の教科が手薄な塾だったので、日本史と国語を受講しました。

      法学部は受けていません。文学部を受けました!

  6. 初めまして!
    いつから受験通っていましたか?
    また、その塾は大手予備校ですか?
    早稲田大学の教育学部の他に受験した学部はありますか?

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