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リアル14巻を読んだ感想。『悔しくないってさびしいな』

コンビニに寄ると、井上雄彦先生の『リアル』14巻が発売になっていました。

確かリアルの1巻が発売されたのが、1999年頃の話だったので

大体1年に1巻くらいのペースで発売になっているんですね。

本当忘れた頃にコンビニに並んでいて、胸を熱くさせてくれるんで、たまらないっす。

今回も青春を思い出したい男性、何かに勝ちたい男性

 

にはたまらない内容ですよ。

 

リアル14巻を読んだ感想

 

目頭が熱くなった。

やはりここ数巻の高橋久信のストーリーが胸に刺さり過ぎてヤバイです。
高橋久信は小学校の頃は、バスケとお父さんが大好きな少年だったわけですが、父親と母親の離婚をきっかけに

擦れていくわけです。

人にランクを付けたり、一生懸命頑張って努力している人間を馬鹿にしたり、自分はランクが高い人間だと自負したり。

 

と、男の悪いところを全部持ち合わせたような男だったわけですが・・

障害者になって何もできない自分に無力感を覚えるわけです。そして腐っていく。

 

そんな高橋久信がやっと前向きに『車椅子バスケ』という熱くなれるものを見つけて

必死に努力します。

 

14巻では、車椅子バスケの強豪『ドリームス』に入団するも

周りの人たちとは腕の太さがそもそも全然違くて、まったくスピードで叶わない!

 

そんな状況で、「自分に必要なものは、まずはスピードだ。」

と、1日2時間地獄の坂ダッシュを必死にします。

 

そうです!小学校の頃の、あの課題をみつけて必死に努力するという過去の高橋久信に戻りつつあるのです。

 

今回の14巻では、そんな高橋久信の成長に喜びを感じた巻でした。

 

野宮はトライアウトを諦めるのか・・・

高橋久信を同じ高校に通っていて、熱血バスケットマンだった野宮にも心境の変化があります。

バスケットボールのトライアウトを受けて、落ちてしまい、夢を諦めかけます。

 

そこで名言が登場しました。

リアル14巻
自分のライバル的存在(と勝手に思っている)が、物凄い活躍しているのを見て、

『自分の負け』を認めてしまいます。

以前だったら、負けん気で「自分が日本一のポイントガードになる!」と意気込んで練習に励んでいたでしょう。

 

でも、圧倒的な力の差とそれを埋められない自分の弱さを認めてしまうのです。

そして、上のセリフが生まれるわけですね。

 

 

しかし、その後、自分のせいで障害を持ってくれた女の子のひたむきに努力している姿を見て、考えを改めます。

野宮は今後どうなっていくのか?ここも注目ですね。

 

 

リアル15巻の発売は次は1年後か

井上雄彦さんと言えば、スラムダンクですがあのスピーディーな発刊が読み上げって欲しい・・・

と、願ってしまいますが、今は『バガボンド』も連載していますもんね。

 

しかも、意外にもお若くまだ40代後半ということで、あと20年くらいは僕らを楽しませてくれそうですね。

では、1年後に15巻の感想をでも。

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